2020年度文化総合学科卒業研究題目

2020年度文化総合学科卒業研究題目

■異文化コミュニケーション(異文化コミュニケーション?文化人類学)

ワーキング?ホリデー体験が大学生のコミュニケーション能力に与える影響について― 短期語学留学との比較から―
日本人女性のキャリア形成―女子大学のキャリア教育をめぐって― 
地域日本語教室の課題について―多文化共生をめぐって ―
北海道における教育の地域格差について―大学進学をめぐって―
総合職に就く女性の就労意識について
日本のアイドル文化の特異性について
洋装化による日本人の身体観の変化について
韓国の高等教育における平等理念の実践とその問題点
若者ファッションにおける自己呈示と空間構築の関係について
インフルエンサーが与える消費行動への影響と双方向コミュニケーション
怪談にみる日本人の恐怖心の形態
視覚文化におけるノスタルジア―映画『SUNNY 強い気持ち?強い愛』を例に―
競技かるたにおける伝統文化の変容について
札幌市における小劇場文化の課題と可能性について―小劇場文化が活発になった1980年代と比較して―
日本の書道文化の現状―書道団体と段級制を中心に―
SNS上におけるコミュニケーション的行為の実践可能性

■社会と制度(心理学?国際関係論?法学)

大学生のストレス経験にレジリエンスが及ぼす影響について―大学生に特化した尺度を用いた学年別の検討―
間接的コミュニケーションにおける青年の友人関係と満足度の関係―COVID-19の感染が拡大する中での検討―
歩行者のスマートフォン操作を抑止する空間構成要素について
SNSの炎上喚起行動を規定する要因―ネット共感に着目して―
青年期の死生観を形成する要因―回顧法による中年期?高齢期との比較と他者から与えられたイメージ?宗教観?死の経験に着目して―
スキージャンプから見る日本とヨーロッパのスポーツビジネス
日本における中国映画の受容
日本におけるムスリムの受入について
途上国の開発支援におけるソーシャルビジネスの意義と限界
外国人労働者と日本社会
日本における労働力不足と移民政策について ―ドイツの移民政策との比較を中心に―
食品ロス問題の現状  ―発生過程と改善の難しさについて―
日本の「積極的」平和主義について―「国際協調主義」との関係を中心に―
日本における同性婚について―日仏のパートナーシップ制度に着目して―
日本における報道の自由―ノルウェーとの比較を通じて―
日韓関係と「反日」という描き方―『反日種族主義』への反応を中心に―
外国人技能実習生について―地方の中小企業における現状と課題―
中国のゴミ問題について―政府の監視と国際社会―
日本における安楽死の是非について―オランダの取り組みとの比較を通じて―
日本におけるたばこ規制
安楽死の法的検討
ダブルケア問題の検討
日本における同性婚の保障
安楽死の法制化をめぐって
死刑と世論
日本の婚姻制度の再検討―婚姻の自由の限界に注目して―
日本における大麻規制の検討
被害者遺族と死刑制度
少年法の今後の展望―適用年齢引き下げ問題に焦点を当てて―
日本の刑事司法の問題点―冤罪を生み出すメカニズムに着目して―
DV被害者が自立していくための地域支援の在り方
少年法適用年齢引き下げに対する批判的検討
日本の少年犯罪報道のあり方の検討
沖縄における辺野古への基地移設問題―環境保護の観点に着目して―
出生前診断の法的検討
安楽死の法制化の検討
インターネット上の誹謗中傷に対する法的規制
共謀罪の適用範囲の問題点
婚姻の自由と法制度―選択的夫婦別姓制度の検討―
日本における「脳死」と「死」―脳死は人の死と言えるのか―
無戸籍者の法的地位の改善について
日本のマスメディアによる実名報道の在り方
チケット不正転売規制法の検討
日本における同性婚容認の可能性
患者の自己決定権
養育費不払いに対する法整備
夫婦同氏制と憲法―成27年(2015年)最高裁大法廷判決の検討を中心に―
インターネット?コミュニケーションにおける発言規制の検討―韓国のインターネット実名制の検討を中心に―
日本における、地方の同性パートナーシップ制度の扱いについて―地方の現状から国家全体への課題の明確化―
青少年のインターネット利用の規制について
日本における外国人労働者政策の検討―特定技能の展望と課題―
日本における薬物に対する法的規制―大麻規制の妥当性―
「安楽死」問題にみられる日本の特質―安楽死の法制化をめぐる議論が紛糾している原因の考察―
最近の日本の外国人労働者の受け入れ政策の検討
安楽死の正当性の可能性
パートナー関係の法的保障―婚姻制度の再検討―
DV被害者と正当防衛
女性労働者がワーク?ライフ?バランスを実現するための働き方改革

■歴史(西洋史?日本史)

スペインの新大陸進出とコンキスタドーレス―国土回復運動の精神との連続性―
アメリカにおける黒人と音楽
ナチス政権下のドイツ人―人々のさまざまな関係性に着目して―
ヴィクトリア朝文学の興隆と歴史的背景―キャロルの創り上げた世界―
近代ヨーロッパにおける人と動物の関係史
黒死病と心性の変移について―「死の舞踏」に見る死生観の変容―
フランス革命に始まる共和国市民の形成―アイデンティティ形成をめぐる共和派と教会のヘゲモニー闘争について―
近代イギリスにおける動物愛護?保護の歴史的背景
近代プロテスタント諸派の展開―イギリス国教会とプロテスタント諸派の動き―
大政奉還運動と土佐藩
近世のアイヌ文化における舞踊について
アイヌのクマ送りにおける宝について
松前藩による鷹?鷲の入手?利用とその近世的価値について
新選組像の転換点
アイヌのパスィについて
日本中世における癩病と救済について
日本近世における高齢者介護の実態について

■思想と宗教(哲学?倫理学)

人間はどう生きるべきか
アニメーション映画作品『天気の子』に見られる倫理観とその実態